よくあるご質問

FAQ

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木材について

可能です。ただし、試験成績書など、使用する無垢材の耐力を保証するものが必要です。弊社では、無垢材の耐力実験を有料でお引き受けすることが出来ます。お客様から使用したい材料をご提供いただき、実験をして耐力を調べます。
実験は日数がかかり、工期に影響する場合があります。また、試験結果によっては、材幅を変更したり、無垢材使用をお断りする場合があります。無垢材使用希望の際は、計画の始めから担当者へご相談ください。
可能ですがお薦めできません。芯がずれてくるため細部まで納まりの検討をする必要があり、間違いの原因となり得るからです。
やむを得ず105幅を使用する場合は、柱外合わせとします。120角に取り付ける金物は、小口から52.5㎜の位置(105幅位置)で納めます。その際、隅柱は105角とし、トラスが絡まない妻面の扁平柱は105幅の平角を使用します。妻面も120幅が必要となる建物は、全て120幅を使用します。
梁受金物、ほぞパイプ、柱脚金物や基礎アンカーボルト位置など全てにおいて正しく納まっているか確認してください。基礎伏図もアンカーボルトの位置を正しく記入し、間違いがないよう注意してください。プレカットCADにも同様の対応が必要となります。
可能です。ただし、欠損が多いなどの理由から、金物工法より材せいが大きくなるなどコストアップに繋がる可能性もあります。基本的には金物工法を推奨しております。また、このたび弊社オリジナル一般金物「ATA-join」が誕生しました。意匠性や機能性、施工性を十分考えた使いやすい金物です。ぜひトラス金物と併せてご使用ください。


ATA金物について

詳しくは「商品一覧」を参照ください。

クレビス S45C 鍛造製品
ピン S45C
タイバー SNR400B以上 転造ねじ
鉄板類 SS400
梁受金物 SPHC
パイプ SPP SPPS380
柱脚金物 S45C SS400 SM45C

※鍛造とは……鉄を焼き叩いて制作。刀を作る時と同じ方法で強度が上がります。
※末尾にBがつくSNR材は、衝撃値のほか降伏比や降伏点の上限が設定されているため
 エネルギー吸収能力に優れた鋼材です。
※転造ねじ……ねじの形をした複数のロールでタイバーを挟み込み、回転させながら押し付ける事によって変形させてつくるねじのことです。材料の組織は変形するだけで切断されないことから、切削ねじより強度が強く坊錆性があると言われています。

出荷時には万全のチェック体制にて不備のないよう対応しておりますが、万が一、製品不良などがあった場合は無償で交換させていただきます。取扱いに不備があった場合など、対応が有償とさせていただく場合があります。
金物一覧をご覧ください。詳細は弊社まで「お問い合わせ」ください。
従来の狩猟型営業ではなく、農耕型の種蒔き営業になります。優秀な営業マンではなく、だれにでも出来る営業方法です。
大断面では部材の多くは特注になるため、手加工が多く高価になってしまいます。そのため規格品で価格が抑えられる一般流通材で対応できる構法を開発しました。詳細は弊社まで「お問い合わせ」ください。
大断面では部材の多くは特注になるため、手加工が多く高価になってしまいます。そのため規格品で価格が抑えられる一般流通材で対応できる構法を開発しました。詳細は弊社まで「お問い合わせ」ください。
ATAハイブリッドトラス構法は金物と木材で形成する構法です。しかし、どこでも木材を加工できる仕組みにしてしまうと、安定した品質の木材を提供することが困難となります。そのため安定した品質の木材を提供できるプレカット工場様のご協力が必要不可欠になります。
弊社でも構造計算が可能です。ATAハイブリッドトラス構法の構造計算が可能なソフトも開発しました。
同じ条件の建物を建てる場合、鉄骨と比べて1ヵ月程度工期が短縮できます。
ATAハイブリッドトラス構法はオープン構法です。
加工をされるプレカット工場様につきましては、弊社との提携が必要になります。
提携をご検討の方へ
設計会社様へ
一般住宅程度の基礎で対応可能です。構造計算又は部材断面算定により判断します。
一般流通サイズ(梁柱幅105・120、梁せい最大450)の構造用集成材をメインにしております。過去の実績には無垢材を使用した物件もあります。
鉄骨と同程度又はそれ以下の価格でご提供できます。また、最大積雪が2.3mの実績があり、全国どこでも対応できることもメリットです。さらに、木造で最大33mの無柱空間を実現できるため、差別化及び鉄骨市場も狙えます。
弊社アドバイザーに「お問い合わせ」ください。全国どこでもお伺いさせていただきます。
トラス梁と母屋、合板受けを1000×1000以内になるように設置していただき、24㎜構造用合板を日の字に釘打ちしてください。
トラス梁の断面欠損を避けるために、梁受け金物をご使用願います。
柱脚金物をご使用願います。
1年、5年、10年毎に調整を元請け様にお願いしています。
通常は1ヶ月ですが、木造の構造計算を行える事務所がすくないため、ピーク時は2~3ヶ月掛かることもございます。こまめに納期確認をお願いします。