生産・技術開発部のkです。
冷たいものが美味しい毎日ですが、今日は我が家のケーキについて。
我が家では、記念日などのイベントのケーキは、何となく手作りすることが決まり事になっています。
出産直後の私の誕生日に、家族がケーキを作ってお祝いしてくれたことがきっかけとなり、
その日からケーキは買わず手作りが何となくの決まり事になりました。
私自身もケーキを作るのが楽しかったので手作りしていたのですが、このブログを書くにあたり何回作ったか数えてみたところ・・・
150回以上になりました。
手作りといっても便利なキットを利用。スポンジ台は混ぜて焼くだけ。
生クリームを泡立ててフルーツでデコレーションするだけ。
混ぜて焼くだけなので毎回同じようなケーキになると思いきや
「スポンジがかたい」「生クリームがゆるい」などで100点満点のケーキは数えるほど。
作り始めのころ、家族からの「おいしい」がどうしても欲しくて「どう?」と聞くと、
毎回「ふつう」と素っ気ない返事。そうか、ふつうか・・・と落ち込んでも毎回「どう?」と聞く私。
家族から「ふつう、はお店で食べるのと同じ。ふつうってこと」と教えられ、
それからは「ふつう」が誉め言葉になりました。
もうすぐ娘の誕生日。
家族からの「ふつう」が貰えるように頑張って作ります。