「地球温暖化防止のために」

木材を利用することが、地球温暖化防止に役立ちます。

Q:地球温暖化とは何?
A:地球の気温が上がってしまうこと、現在の状況で何もしなければ、2030年には気温が40度以上になるという予測も

発表されています。

Q:地球温暖化によってどんな影響がでるの?
A:

  • 北極や南極の氷が溶け海抜が上昇し、それによって今まで陸地だった場所が海に沈んでしまう
  • 異常気象が見られる。日本のスコールも、それが原因。
  • 生態に大きな影響を及ぼす。既に絶滅した生物があり、今後も増える。人間の生活にも反響を及ぼす。
  • 光化学スモッグの問題が増える。大気が汚染され健康に影響を及ぼす。
  • マラリアなどの熱帯性の伝染病(エボラ出血熱など)が流行ったり、新たな病気が発生する。
  • オゾン層の破壊が進み、地球に太陽からの放射熱が強いものになってしまい、皮膚がんなどが多く発生する。

 

温暖化の加速を回避させるために、今 一人一人が意識してこの問題に取り組む必要があります。
株式会社ATAは木材に携わる企業としてこの問題をしっかり意識して取り組みます
2050年までに温室ガス排出をゼロにする2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現を目指す宣言が表明されました
木材を利用することが、地球温暖化防止に役立ちます

 

木材は重量当たりの強度が強く、加工性に富むことから建築の主要材料として利用されてきました。
この木材の新たな役割がクローズアップされています。
木造建築物で木材を使用することは、CO2排出削減と森林環境保全にも貢献します。
木材の利用によって、地球温暖化防止の効果をさらに高めます。


森林リサイクル

木材の製造過程における炭素排出量  鉄骨・鉄筋コンクリートの1/3
木造建築物1棟の炭素ストック量  鉄骨・鉄筋コンクリートの12倍

最近の研究では世界中で新たに作られる建物の9割を木造建築にすれば、年間7億トンものCO2を削減できることがわかりました。
株式会社ATAは設立以来5年間で「ATAハイブリッド構法」の中大規模木造建築物を全国で132棟建てて頂き、7098トンのCO2削減に貢献出来ました。

 

ATAはこれから「ATAハイブリッド構法」で
木材使用を促進し、地球温暖化防止に貢献していきます。