設計部のMです。
前の投稿の螺旋階段、もしかして大阪北部地震の時に帰宅困難となった人が淀川を歩いて渡り
行列になっていた場所じゃないかなぁと当時のニュース映像を思い出しながら見ていました。
この季節になると毎年SNSで3.11の被災体験談と一緒におススメ災害対策準備品リストが流れてきます。
4年前に産まれたばかりの赤ちゃんと大阪に住んでいた私は、誰かがネットに流してくれていた情報を元に
備えをしていたおかげで、冷蔵庫にたっぷりの食料品、箱買いしていたペットボトルの水などが自宅にあり、
物の不足を不安に思うことなく過ごすことができました。
私の家は幸運にも被害が無かったですが、近くの地域では都市ガスが止まり、乳児の沐浴に
ホットプレートで沸かしたお湯を使っている家庭もあったみたいです。
その時から子供もずいぶん大きくなり、久しぶりに防災用品の見直しをしました。
少し前まで緊急時に絶対持っていくリストの最上位にあったオムツはもう不要となり、
今回は防災バックの空いたスペースに幼児用の歯ブラシやレインコート、簡易トイレなどを追加。
キッチンでローリングストックしているレトルトのカレーやカップラーメンも多めに買い足ししました。
そして今の我が家に必須の防災用品が、子供用のシールブックやぬりえ。
困ったときに使えるように常にストックして普段から少しずつ利用しています。
コロナ渦でこの冬は思うように外出できず、このオモチャストックを出す出さないが頻繁に争いの火種に。
同じ場所にじっとしてもらうのは大変なので、散歩に出かけられる程
日中暖かくなってきたのがとてもありがたく嬉しい今日この頃です。